運転の苦手な方が一人で運転の練習をしようと思っても、なかなか踏ん切りがつかないものです。
『周りのドライバーの迷惑になったらどうしよう』
『ぶつけてしまったら、どうしよう。ましては人に怪我をさせてしまったら・・・』
などとついつい不安になりがちです。
実際のところ、僕も最初はアクセルを踏むのもけっこう億劫でした。
ブレーキとアクセル踏み間違えたらどうしよう、なんて思っていました。
ペーパードライバー講習を受けたり、知人に見てもらう方が効果はあるかもしれません。
ですが、最後は一人で運転できるようにならなくてはいけません。
そこで一人で運転の練習をする時に気をつけたいことを5つ紹介します。
本当に一人が不安な方向けですのでこれを見て少しでも勇気が出れば幸いです。
この記事の内容
運転する時の天候・時間帯に気をつけよう
雨天や夜間など、視界が悪くなりやすい状況での練習はやめておいた方がいいでしょう。
運転に慣れていないときはどうしても視点が狭くなりがちです。
いきなり高い難易度にしなくても、少しずつ難易度を上げていけば上手になりますよ。
ですので空いた時間に練習するよりはきちんと時間をとって練習したいですね。
オススメは晴れた土日の早朝です
僕は晴れた日の早朝によく練習をしていました。
晴れているので視界はいいですし、土日の早朝なのであまり車がいません。
公道を運転するにはもってこいの環境です。
朝早くに出て、郊外にあるスタバに朝ごはんを食べに行ったりすると案外楽しかったりしますよ。
駐車の練習は大型店舗の大きな駐車場でしよう
大きな空き地を持っている方はそちらで練習するのが一番です。
ない場合は大型スーパーなどの広い駐車場で駐車の練習をしましょう。
土日でも早朝ならまだ車が少ないので、駐車場も空いています。
広いスペースを見つけたらそこに駐車できるように練習してみましょう。
ただ、お店に迷惑にならないよう、乱暴な駐車や何度も練習するようはことはやめましょうね。
また場所を借りているのですから、お店で何か買っていきましょう。
疲れたら、お茶やお菓子を買って食べるといい休憩になりますよ。
車間距離には注意しましょう
運転時の注意になりますが、車間距離には気をつけましょう。
近すぎると事故の原因になりますので、やや離れておきましょう。
僕がペーパードライバー講習で習ったのは
『信号待ちのときは前の車のタイヤがギリギリ全部見えるくらい』
『運転時は車１台〜２台分あけるイメージ』
『トラックなどの大型車が前にいる場合は更に１台あける』
という三つのことでした。
教わる人によるところにはなりますが、車間距離だけは注意しましょう。
後続車にも注意
車の運転をしていると世の中身勝手な人も多いなあと感じます。
前の車が遅いと煽り運転をしてくるドライバーもいます。
正直最初はビビりまくると思いますが、落ち着いて自分の運転をしましょう。
車の運転は安全第一。取り乱してしまうと崩れてしまいかねません。
スピードは周りに合わせましょう
運転に慣れないとやってしまうのが自分のペースで運転すること。
ですがスピードが遅すぎる、というのも危険な運転になります。
周りのドライバーもあなたの車がどのくらいのスピードでくるのか予測して運転しています。
その予測より下回る・上回るスピードでは事故する確率が高くなってしまいます。
アクセルは徐々に踏み込んで、周りのスピードを確認しながら運転しましょう。
30分〜1時間で休憩しましょう
運転のできる方でも長時間の運転はかなり疲れます。
慣れない方ならなおさらです。
僕は初めてペーパードライバー講習を受けた時に1時間でお尻が汗でびっしょりになりました笑
運転しているときは集中しているので気がつかないのですが、体にかなり負担がかかっています。
普通のドライバーが2時間に10分の休憩が目安なので、30分〜1時間くらいで休憩をとるようにしましょう。
ペーパードライバーを克服するためにカーナビアプリを使ってみよう
損保ジャパン日本興亜がリリースしているポータブルスマイリングロードというカーナビアプリがあります。
利用は無料なのですがペーパードライバー向けの機能がたくさんあります。
・駐車場の検索機能付き。収容台数や平地か傾斜かなどがわかります。
・運転診断機能つき。4つの項目からあなたの運転能力を診断してくれます。
・最新の地図でナビゲート。事故多発箇所などを音声で告知してくれるので安全に運転できます。
ペーパードライバーが一人で練習する時に気をつける5つのポイントまとめ
- 運転する時の天候・時間帯に気をつけよう
- 駐車の練習は大きな駐車場でしよう
- 車間距離には注意しましょう
- スピードは周りに合わせましょう
- 30分〜1時間で休憩しよう
以上です。まずはこの5点を意識するところからはじめてみましょう。
後は自分を信用して、勇気を出すだけです。
これを見てもまだまだ不安だ！という方はペーパードライバー克服の3ステップをご覧ください。
一人で運転の練習の前に、いいヒントが見つかるかもしれません。
車を持っていない方はカーシェアを利用してみよう
練習時に気をつけることは書きましたが、車がなければ練習できません。
車をどうやって用意するか悩んでいる方はカーシェアがオススメですよ。
カーシェアなら10~15分単位でのレンタル・低価格での利用が可能です。
事故時の補償もしっかりしているので運転の練習にもってこいです。
オススメのカーシェアサービス①タイムズカープラス
オススメなのがタイムズカープラスです。
全国各地で借りれる車が多いので、入会しておいて損はないでしょう。
反面利用者が多いので借りたいと思っても借りられないこともあります。うちの周りにも早く来てほしいな笑
他のサービスのステーションが近くにある方は他のカーシェアサービスも利用することをオススメします。
オススメのカーシェアサービス②カレコカーシェアリングクラブ
都内あるいは大阪府内の方にはカレコカーシェアリングクラブがオススメです。
車種・利用プランが豊富で平日特化プラン・月額利用無料プランがあります。
反面都内、大阪以外ではあまりステーションがないので全く利用できない、という方もいるのが欠点。
カーシェア中の事故について
車を運転する上で怖いのが事故です。
事故しない運転をするのが一番ですが、事故を起こしてしまった時のことを考えて事前に保険に加入しておけば安心です。
紹介しているカーシェアサービスではいずれも利用する段階で補償がついており、追加料金を支払うことで更に補償を追加することができます。
ペーパードライバー用の練習の際には、補償をしっかりつけておくと安心です。
以上、『ペーパードライバーが一人で練習する時に気をつけたい5つのポイント』でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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