先日タイムズカープラスのカーシェアを利用していたのですが、電信柱に接触してしまいました。
助手席側のサイドミラーがぶつけてミラー部分がどっか飛んでいきました。
最初かなり戸惑ったのですが、補償が素晴らしかったのでちょっとした対応で大丈夫だったので今は落ち着いています。
接触事故を起こした場合にどのように対処すべきか書いてみたいと思います。
この記事の内容
カーシェア中の事故の対応①まず警察に連絡すること
接触事故を起こした場合、車を安全な場所に移動させてから警察に連絡しましょう。
これはカーシェア中に限った話ではなく、自身の車の場合も同様です。
電話をすると、状況を説明するよう警察の方から質問されますのできちんと報告します。
虚偽なくきちんと説明しましょう。
通常であればこの後現場検証になりますが、この際注意すべき点があります。
カーシェアの予約時間の延長ができるか
警察の到着時間にもよりますが、現場検証を含めるとけっこう時間がかかります。
当然ですがカーシェアは予約時間がありますので時間を過ぎてのレンタルはできません。
返却予定時間を踏まえ、必要があれば予約時間の延長を行いましょう。
できない場合にはタイムズカープラスのフリーダイヤルに連絡しましょう。
タイムズカープラスのフリーダイヤル: 0120-24-5037
車をステーションに返却して、車から離れて連絡すると次の利用者が乗車してしまう場合があります。
僕の場合はフリーダイヤルに連絡を入れると、タイムズから次の利用者に連絡を入れてもらえました。
接触被害の状況によっては次に利用される方の命にもかかわりかねないです。
延長できるなら延長し、そのまま現場検証しましょう。
カーシェア中の事故の対応②現場検証をしてもらう。
次に警察の方と一緒に現場検証をしてもらいます。
大きな損壊・あるいは怪我人がなければさほど多くの時間はかからないと思われます。
この際ですが以下の4点を必ず抑えるようにしましょう。
というのも以下の4点をタイムズの方に報告する必要があります。
①事故を起こした住所(警察の方が確認したらメモをとらせてもらいましょう)
②管轄の署の名前
③管轄の書の連絡先
④担当者の名前(おそらく交通課など課の名前でも良いかと思われます)
以上をきちんとメモしておきましょう。
カーシェア中の事故の対応③タイムズカープラスに連絡する。
現場検証が終わったらタイムズカープラスに連絡しましょう。
タイムズカープラスのフリーダイヤル: 0120-24-5037
オペレーターが出たら自分の身元を照会し、事故の状況説明をしましょう。
その際に現場検証でメモしておいた4点を聞かれると思うのでそちらも答えれば完了となります。
①事故を起こした住所(警察の方が確認したらメモをとらせてもらいましょう)
②管轄の署の名前
③管轄の書の連絡先
④担当者の名前(おそらく交通課など課の名前でも良いかと思われます)
補償はどれくらい使えるのか、罰則はあるのか
事故を起こした時に気になるが補償。
事故は起こした自分を責めつつも、損害はあまり被りたくないのが正直なところですよね。
タイムズの補償制度には二段階の補償があります。
どのような場合でも以下の補償があります
対人補償(他人を死亡させたり、けがをさせたりした場合の補償)/1名につき 無制限 (自賠責補償 3千万円を含む)
対物補償(他人の物や車に損害を与えた場合の補償)/1事故につき 無制限 (対物免責額 0円)車両補償(タイムズカープラスの車両に損害があった場合の補償)/1事故につき 時価額 (車両免責額 0円)
人身傷害補償(ご自身や同乗者が死傷した場合の補償)/1名につき 無制限
搭乗者の自動車事故によるケガ(死亡・後遺障害を含みます)につき、運転者の過失割合に関わらず、損害額を補償します。(限度額無制限:損害額認定は保険約款に基づき保険会社が実施いたします)
※搭乗者傷害は付保されておりません。
(タイムズカープラスの補償制度より引用)
TCP安心補償サービス(一回の利用につき309円)に入ると更に補償がつきます
TCP安心補償サービスに入ると事故時のペナルティー料金がかからないというメリットがあります。
具体的には車の状態によって事故時のペナルティーが決まります。
自走可能なら2万円 自走不可なら5万円かかります。
TCP安心補償サービスに入っていればこのお金がかかりません。
僕はペーパードライバー上がりたてのだったのでこの補償に入っていました。
運転によほど自信のある方以外はこのサービスを利用した方が良いと思われます。
カーシェア中の事故の対応④電話口で最終確認をして終了
オペレーターが事故状況・現場検証状況・補償の有無を確認したら事故対応は終了となります。
今回僕は電柱にぶつけたので、警察を通じて市の方に連絡先を伝えてあります。
電柱の損傷が大きい場合には弁償代の請求がある可能性がありますが、これもタイムズの補償にて対応できます。
現場検証がどのくらいかかるかにもよりますが、大体の方が1時間以内に上記の手順を済まされるのではないでしょうか。
タイムズカープラスでカーシェア中の事故の対応まとめ
今回は僕の実体験を踏まえて事故時の対応をまとめました。
最初はどうなることかと本当に焦りましたが、振り返ってみると思ったより楽に終わりました。
1時間程度の処理で金銭的に大きく損せず済ませられるのはタイムズカープラスの大きな魅力でないかと思います。
自分の車であればどの保険に入るか、事故をした際に保険を使うかどうかなどで悩みます。
カーシェアの場合迷うことなくきちんとした保証が受けられる、と考えると金銭面以外のメリットも大きいのではないでしょうか。
もちろん事故を起こさないように運転し、丁寧に利用するのが大前提ですけどね。
今回はぶつけてしまったのでまだまだペーパードライバー卒業とは行かないなあと痛感しました。
今後またこの手順を使わないよう気をつけながら上達したい次第です。
以上、『タイムズカープラス利用中の事故!TCP安心保障に入れば対策はバッチリ!』でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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