こんにちは。最近ヒートテックは二枚重ね、ゆーだかです。
突然ですが、僕はラーメンがそこそこ好きです。
そこそこなんです。そこそこ。
麺キチと言うわけではありませんが、独身の頃は近くのラーメン屋によく行っていました。
でも不思議なんですけどだいたい食べた後に
『やっぱり俺あんまラーメン好きじゃねえな』
と言う謎の感想を持つんですよね。
大体のお店に行くと思っちゃうんですよ。これ。
でもまた、ラーメンを食べたくなる。人間ってふしぎ。
だから、そこそこ好きなんです笑
ただ僕が今でも自信を持って美味しかったと言えるラーメン屋があったんですね。
もう食べたのはだいぶ前になるんですが、紹介します。
この記事の内容
佐野ラーメンがうまいとテレビで見た
きっかけはテレビだったんですけど、ケンミンショーみたいな番組。
栃木の美味しい水で作った竹打ちのラーメン。 『佐野ラーメン』
色が綺麗だったのと竹打ちが珍しいなあーと思ったのをよく覚えています。
たまたまそのテレビを見た次の週に故祖父祖母の家がある、新大平下に行く予定だったんですね。
新大平下から佐野までは少し歩いた大平下から電車で3駅。
こら行くっきゃないと思って出かけたのでした。
佐野駅はラーメン推し
佐野駅について少し回ったんですけど見つけたのはこんなマスコット
さのまる
って言うらしいです。ちなみに2013ゆるキャラグランプリ優勝の実力者。
かの有名なくまモンクラスの人気ご当地マスコット。
確かに可愛いんですけど頭にラーメン被ってるのなんてジャガーさんと昔のドラえもんでしか見たことありません。
ちなみに手に持っているのはいもフライです。
うちのおとんが栃木のおやつと言っていました。
ちなみにいもフライも絶品でした。
なんかいもの周りを生地で包んであげていました。
なんか普通に聞こえるかと思いますけどこれが本当にうまいんです。
まあいもフライは話逸れるんでやめますけど、これも食べた方がいいです。
たまたま見つけて入った優華
まあいもフライも美味しかったんですけど目的はやっぱり佐野ラーメン。
駅の大通りを下ると優華と言うお店を見つけたので入ることに。
店は少し狭目でその中にたくさんテーブルがあります。
お客さんはほぼ満員。皆ラーメンを食べています。
その中の壁沿いにあるカウンター席に着席しました。
メニューを見たんですけどムッチャ安い。
確かラーメン一杯500〜600円だったと思います。
関西で食べると800〜900円。
少しトッピングをするとすぐに1,000円超えます。
安いので遠慮なく大盛りで注文。
関西から東京そして東京から2時間近くかけて佐野まで来た体を休めながらラーメンを待ちます。
来たのがこちら。
まずね、スープがすごく綺麗。
もう見かけからうまそうなんです。
値段的には安いラーメンなんですけど、透けたスープに細かい油が少し浮いていて高級感すらあります。
んでスープが本当にあっさり。
普通のラーメン店で『あっさり塩ラーメン』とかあるじゃないですか。あれ嘘です。
普通の店のあっさりが脂っこいと感じるくらいにあっさり。
すっと喉に入っていく優しい味。ラーメンを食べて暑くなってきても口に入れたくなるうまさ。
普通の薄めの中華スープとも違う、なんなんでしょうねこれ。
そしてなんと言って麺。もちもち感ハンパなくて、もう本当に美味しい。
これもスープに合う、スルスルと口に入っていくつるっとした麺。
でも噛めば柔らかい弾力を感じます。
弾力がありながら柔らかいのは麺の形ゆえでしょうか。
麺の断面は丸ではないんです。やや平べったい。
きしめんなどと一緒で麺にスープがよく絡む構造。
のり・チャーシュー・ねぎ。シンプルなトッピングですがこの味にはこれが本当にぴったりです。
スープの飲み過ぎはダメ。親によく叱られたものです。
ダメなのもわかっているんですが、スープも全ていただきました。
嫁さんも満足そうで行って良かったと喜んで帰りました。
僕のNo1はこのお店
別にラーメンフリークじゃないのですが、僕は今まで食べた中ではこのお店が一番美味しかったです。
ほんとね、関西でもちょこちょこ行ったんですけどだいたい『そんな好きじゃねえな』が出るんです。
あっさり系を謳っていてもだいたいギットリに感じてしまうくらいに。
美味しいお店があったらまた誰か教えてください。
あー遠いけどまた行きたいなあ。という話でした。それでは!
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