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初心者がアクアリウムを始めるために必要な道具&最低限の予算とは?

こんにちは、これからアクアリウムを始めようと思ってらっしゃいませんか。

 

『熱帯魚を飼いたいと思っているけど何を集めたらいいのかわからない』

『必要最低限のポイントだけ抑えて始めたい』

 

この記事ではそんなあなたのために、初めて熱帯魚を飼育をする際に必要なものを紹介しています。

 

最低限の道具で簡単に、そして安価に熱帯魚飼育を始めることをモットーに記事を書いておりますので参考にしていただければ幸いです。

 

 

以下の方にこの記事を読むことをオススメします

熱帯魚飼育をこれから始めたい方

小型の熱帯魚(グッピーやネオンテトラなど)やメダカなどの小型淡水魚を飼育したい方

 

道具の紹介の前に水槽セットの商品について

必要なものを一つ一つ紹介していくその前に、皆さん水槽セットの購入を考えていませんか?

よくわからなくても安心して使えそうなので魅力的に映りますよね。

 

しかし要らないものが入っている、水槽のサイズが独特で少し扱いにくい場合がある、などのデメリットもあります。

 

また、セットのものを単品で買い揃えた方が安くなるケースもあったりするので一概にお得とも言えません。

手間にはなりますが自分で一つずつ選んで買った方が最終的に安く、満足感のある買い物ができると思います。

 

熱帯魚飼育を始めるにあたってに最低限必要な道具

アクアリウム例

それではどんなアイテムが必要か見てみましょう。

水槽を設置する際に必要な設備と飼育に必要な道具と分けて紹介しています。

 

熱帯魚飼育に必要な設備

水槽

まず、水槽ですね。

色々なサイズの水槽がありますが、特殊なサイズですと専用の用品がなく困ってしまう場合があります。

ですので、用品が多く安価に設備を揃えやすい、30cmキューブ水槽か60cm水槽を選ぶことをオススメします。

 

どっちがいいかわからないという方はこちらのそれぞれのポイントをあげていますのでどちらが自分に合っているか考えてみてください。

 

60cm水槽のポイント
  • 水量が多いため環境を安定させやすく、飼いやすい環境作りがしやすい
  • 大きな水槽で十分な見応えがあり、熱帯魚も数多く(15〜20匹が目安)飼育することができる
  • 水槽自体が大きいので置く場所をよく考える必要があり、水槽台の購入をした方が良い

水槽が大きいので存分にアクアリウムを楽しめる反面、置き場所をよく考える必要があります。

水槽台についてはこちらの記事で紹介していますのでよろしかったらご覧ください

 

30cmキューブ水槽のポイント
  • 正方形なので小さい水槽でも十分な水量があり、熱帯魚(5〜10匹が目安)も安定して飼育できる
  • 用品自体が小さいため、60cm水槽と比べると安価に済ませやすい
  • 水槽が小さいので水槽台を買わずに家具の上などに置くことも可能(とは言え置く家具の耐荷重によっては破損する可能性もあるのでオススメはしません)

しっかりした環境で存分に楽しむなら60cm水槽、安価に済ませるなら30cmキューブ水槽と言ったところでしょうか。

 

とは言え30cmキューブ水槽でも十分に楽しめますし、気軽にに始めるのであればスペースを取らない30cmキューブ水槽がオススメです。

水槽用マット

地味なものではありますが、水槽用マットは購入した方が良いですよ。

置いている台の衝撃を和らげるだけでなく、摩擦で水槽がずれてしまうのも防止します。

安全上購入をオススメします。

 

ライト

擬似的に太陽を作ることで熱帯魚の生活リズムを作ったり、水草に必要な光を与えてくれます。

水槽全体を健康に保つために必要になります。

太陽光では強すぎるので注意しましょう。

決まった時間にonoffするには電源タイマーが必要なので合わせて購入すると楽ですよ。

水をろ過することで食べ残しやフンを分解し、水が綺麗な状態に保ちます。

フィルターがあると水が汚れるのを防ぐことができますが、水換えがいらないわけではないので注意しましょう。

オススメのフィルターランキングの記事もありますのでそちらを参考にしていただけると幸いです。

 

ヒーター

熱帯魚を買うのであればヒーターは必要です。メダカなどの淡水魚はなくてOK。

ヒーターがない場合熱帯魚は寒くて弱ってしまいます。

 

水温が一定温より下がった場合のみ水を温めますので基本的に入れっぱなしで大丈夫です。

一年くらいが寿命の目安なので水温が下がっていないかチェックするようにしましょう。

 

ヒーターにも色々な種類があるのですが、お金があれば色々な状況に対応できる変温可能なものを選びましょう。

こちらは固定の温度を保つヒーターです。こちらの方が安いので予算と相談ですね。

水温計

ヒーターが壊れていないか確認するために水温計が必要になります。

正確に測れるものもありますが、100均の水温計でも十分でしょう。

 

底床

最後に底床です。

水草を植えることができたり、魚が落ち着く効果を考えると必要かと思います。またバクテリアの住処にもなります。

底床なしの方もいますが、大型の魚のフンの清掃のためという方が多い印象です。

 

鉄板なのは大磯砂と呼ばれるものですが、ソイルという土を固めた底床も人気です。

安定した飼育環境を作るのには大磯砂がオススメです。

大磯砂でなくてもそれに近い、砂利でも大丈夫です。

 

ちなみに経験談なのですが、水槽を撤去する場合はソイルの方が後片付けが楽ですよ。

熱帯魚飼育に必要な道具

次に飼育に必要な道具です。

これがないとせっかく準備できても飼育することができないのでしっかりチェックしましょう。

 

カルキ抜き

水槽の水、水換え用の水にはこのカルキ抜き入れた水道水を使用します。

カルキ抜きを入れ忘れてしまうと魚にダメージを与えてしまうので必ず入れるようにしましょう。

初心者には忘れがちなアイテムですが、かなり重要なものになりますので抑えておきましょう。

魚の餌

忘れていけないのが餌ですね。生き物なので必要になってきます。

選ぶ際に気をつけておいた方がいいのが飼う魚の種類です。

小型の熱帯魚用のえさ、コリドラス用のえさなどあり、魚の生息域や口の大きさに合わせる必要があります。

 

オススメなのが小型の沈下性の餌です。比較的幅広い種類の魚に対応することができます。

捕獲ネット

捕獲用のネットです。魚を入れたり、出したりするときに必要になります。

 

人間の体温は魚からすると高すぎてしまい、直接触ると負担になります。

捕獲ネットがあれば捕まえるのも簡単ですし、直接触らずに済むので魚の負担を減らすことができます。

こちらも様々な種類がありますが100均でも売っていますのでそれで十分です。

 

 

バケツ

主に水換えで使用します。

水槽の大掃除をする時に魚を一時避難させるのにも使ったり、いざというに便利なので二つくらい持っておくことをオススメします。

 

こちらも100均で十分だとは思いますが、水量の多いものは取手が強い方に越したことはないでしょう。

 

 

水草、石、流木などの隠れ家

魚の隠れ家になり、自然な飼育環境を演出します。

水草については光合成することで酸素を作り出す効果や水中の栄養を吸い取り水を綺麗にする効果があります。

 

もちろん見栄えにも大きく影響しますので力の入れどころでもあります。

こだわる方はとことんこだわるポイントなのでここでコストが大きく変わるでしょう。

 

ただ水草は育てるのが難しいものも多いのでアヌビアス・ナナやミクロソリウムなどの簡単なものから始めることをオススメします。

水槽掃除用スポンジ

水槽を設置してしばらくすると発生するのがコケです。

様々なコケが水槽に発生するのですが、最低限水槽のガラスを掃除できるようにしておきましょう。

 

スクレイパーやカッターのようなものまで様々な商品がありますが、私はメラミンスポンジを利用しています。

これも100均で購入することができます。

 

熱帯魚飼育を始めるのにかかりそうな金額・予算を想定してみました

少し長くなりましたが、最低限必要なものを紹介してみました。

では実際どれくらいの金額が必要なのか、インターネット上の価格を参考にして計算してみます。

 

60cm水槽の予算を試算

品名 金額
60cmフレームレス水槽¥4,000
60cm用水槽台¥3,000
水槽用マット¥500
LED式ライト¥2,500
スポンジフィルター&エアポンプ¥2,000
150Wヒーター¥2,000
大磯砂・砂利¥1,000
カルキ抜き¥500
熱帯魚の餌¥700
水草・流木・石¥2,000(0でも可)
水温計・捕獲ネット・バケツ×2・スポンジ¥500(100均)
合計金額¥19,200

合計金額は19,200円となりました。

魚も購入することを考えると実際の金額は2万円ほどになるでしょう。

人によりけりですが、高いと感じる方も中にはいるかもしれません。

次に30cmキューブ水槽の予算を見てみましょう。

 

30cmキューブ水槽の予算を試算

品名 金額
30cmキューブ水槽¥3,000
水槽用マット¥500
LED式ライト¥1,500
外掛けフィルター¥1,500
50Wヒーター¥1,000
大磯砂・砂利¥700
カルキ抜き¥500
熱帯魚の餌¥700
水草・流木・石¥2,000(0でも可)
水温計・捕獲ネット・バケツ×2・スポンジ¥500(100均)
合計金額¥11,900

合計金額は11,900円となりました。

魚を買うことを考えると、13,000円くらいでみておくといいかもしれません。

60cm水槽と異なり、水槽台の購入を考慮していないため安い結果となりました。

 

念押しになりますが、30cmキューブでも十分重たいです。

家具や水槽の破損を防ぐために、上に置く際には家具の耐荷重をきちんと確認しましょう。

 

熱帯魚飼育を始める際に必要な道具まとめ

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お疲れでした。

長々とした説明でお疲れかもしれませんが、最後にまとめになります。

 

もう一度何が必要なのか確認してみましょう。

 

熱帯魚の飼育に最低限必要なもの

水槽(60cm以上なら水槽台も)
水槽マット
ライト
フィルター
ヒーター
水温計
底床
カルキ抜き
魚の餌
捕獲ネット
バケツ
清掃用スポンジ
水草・流木・石

 

60cm水槽なら2万円〜が道具を揃える目安です。
30cmキューブ水槽なら1万3千円〜になります。

 

この値段を見て高いと思うか、安いと思うかは人それぞれだと思います。

ご自身の予算とよく相談して考えてみてください。

この記事があなたの水槽選びに少しでも役に立てば、幸いです。

 

 

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アクアリウム初心者のために必要な情報をまとめたページを作成しました。

ご家庭で熱帯魚を飼いたいあなたに見てもらいたい記事を紹介していますのでぜひご覧ください。

 

以上、『初心者が熱帯魚飼育を始めるために必要なもの&最低限の予算とは?』でした。

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